この会の一翼である「梁祝文化研究所」が協賛する、「戯曲・梁祝物語」日本公演の準備が着々と進んでいます。
そこで、お知らせが来ましたのでご案内します。


みなさまご存知の中国版「ロミオとジュリエット」梁祝の悲恋のラブストーリーを日本で始めて公演する中国民話劇「梁祝」公演実行委員会(古野浩昭代表)が来年秋の「鎌倉芸術祭」参加作品として最終オーディションを実施します。
主役のヒロイン、祝英台(ジュウインタイ)役や、他の中高年向き男女の役柄には既にかなりの応募がありますが、もうひとりの主役、梁山伯(リャンシャンボー)役と、山伯のお付き、四九(スージュウ)役を演ずる若手男性の応募が足りません。
一流の舞台で上演するお芝居出演のチャンスです。舞台経験のない方でも声や、身体の軽さ、舞台度胸などに自信があって、最後までついていくヤル気のある方は誰でも応募できます。

ふるってご参加を。下記の通り、実施されます。オーディションは無料。

最終オーディション案内

とき: 11月8日(土)午後6時半から受付登録、7時から9時まで。
ところ: 鎌倉生涯学習センター(JR鎌倉駅東口徒歩2分)3F和室

問い合わせ:0467−46−6608 (古野まで)
      090−3472−4478 (青井まで)

中国民話劇「梁祝」公演実行委員会
後援: 鎌倉市鎌倉市日中友好協会、神奈川県日中友好協会
協賛: 劇団「鎌倉こまち」、「梁祝文化研究所」

8月17日に、神奈川県の日中友好倶楽部http://www.jc-youhao.com/という会に呼ばれ、今日は15時から渡辺先生の講演でした。

梁祝物語http://www.liangzhu.jp/と先生の研究について是非講演して欲しいと頼まれ、私は広報部長として参加。(笑)
今まで何度も先生の講演を聴いてきたけど、だいぶ上手になってきました。
もともと高校の先生だったので教壇で話すのは慣れてるにしても、ユーモアたっぷりでみんな熱心に聴いています。
(右の写真は、水滸伝で有名な「梁山泊」と、この愛情伝説の主人公「梁山伯」の違いを力説する渡辺先生)

本も4冊売れたそうです!

終わって、恒例の記念写真。私が揮毫した「梁祝会」の文字を(看板代わりに)使ってくれています。

そしてアフターは中華居酒屋。(これがまた楽しみです)
今日始めて参加されたという早稲田の女子大学生は、この話は本屋で見たし日経新聞の記事も読んでいるというので、渡辺先生すっかり感動!「梁祝三部作」と「孟姜女口承伝説集」を気前よくタダであげちゃってました。

若い女性だから??困ったもんだ…、イヤ、それがいいのかも…(^^)v

今夜はいよいよ「日中文化交流の会」の懇親会。
池袋のモンゴルしゃぶしゃぶ屋「小尾羊」です。
http://www.syabusyabu.net/shop/ikebukuro.html

「梁祝会」というタイトルも頼まれたので両方を揮毫してきました。
今夜は日本人が殆んどで私の挨拶からはじめ、安先生、正谷絵美さんの挨拶には盛り上がりました。

この様子は、たくさんの中国サイトに取り上げられています。

●人民網(日本語版)http://j.peopledaily.com.cn/94475/94700/6497964.html

中国新聞社(詳細-1)
http://www.cnsphoto.com/NewsPhoto/ShowNewsDetail.asp?Flag=WN&ID=488734

中国新聞社(詳細-2)
http://www.chinanews.com.cn/tp/hwcz/news/2008/09-11/1378496.shtml

●北京週報http://www.pekinshuho.com/ztjl/txt/2008-09/12/content_151679.htm

●段躍中主催のブログhttp://duan.exblog.jp/8588711/

去る6月15日、北京にて日本僑報社(段躍中先生)主催による「日中文化交流の会」が発足
同時に、中国側代表の国画大師・安雲斎先生のご子息誕生100日目のお祝いも兼ね、盛大に行われました。

このたび、その安雲斎先生がご家族とともに来日されます。
奥様である正谷絵美さんはこの会の要であり、梁祝文化研究所の北京駐在代表、
さらに今年の1月には池袋の漢語角にも参加されています。

この懇親会の副題を「正谷さんと会う夕べ」と名づけ、
下記の通り催したいと思いますのでご案内いたします。
この機会にお誘い合わせの上是非お集まりください。


日時:2008年9月10日(水) 18:00より
場所:池袋・蒙古火鍋しゃぶしゃぶ「小尾羊」
   http://www.syabusyabu.net/shop/ikebukuro.html
会費:5,000円

※会場準備の都合により、参加ご希望の方(人数)は9月5日迄にお申込みください。
 
   ●お申し込み、お問合せは       
日中文化交流の会・日本側代表 塚越 誠 
E-mail:tsuka@next-ad.co.jp]
Tel.03-5209-0155 Fax.03-5209-0150

「日中文化交流の会」の主催者で、
日中交流のために日本で最も活躍されている方といって過言ではないでしょう。

最近は新聞、TV、雑誌などにも紹介され、寝る時間があるのか?というくらい超多忙。
それもボランティア活動!!だからスゴイんです。

出版社を経営していながら10年前メルマガを開設し生の情報を送り、さらにブログの更新頻度は1ヶ月に200回を超えるというからビックリ!

たまに私のことを記事にしてくださるのだけど、翌日見るとずっと下の方にスクロールしないと見えなくなっています。(笑)

そもそも、日本に来て先ず始めたのは、全ての在日中国人を調べ上げ名簿を作成したそう!。
このバイタリティはどこから?、彼を紹介した記事や、webサイト、出版物を読めば納得できる。

そして、日経のこの記事を読むと少しわかるけど、今回のオリンピックについても双方に有益な情報を与えつつ、中国の悪いところを日本人以上にわかっていて、それを正そうと働きかけ努力している、素晴らしい方です。

梁祝(リャンチュウ)先生こと、
渡辺明次先生からこんな画像が届きました。

宝塚歌劇グッズの専門店「宝塚アン」のサイトから購入したDVDのジャケットらしい。

宝塚は独自ルートで「梁祝愛情伝説」を選び、それをベースに創作したようです。

「蝶・恋(ディエ・リエン)」というタイトルで、内容は「梁祝愛情伝説」と、歌舞伎「けいせい倭荘子」・日本舞踊[蝶の道行]をベースにした宝塚の新たな舞踊劇ですって。
日中国交正常化30周年記念(当時)として、第二回中国ツアー公演で上演された作品を、湖月わたる檀れいを中心とした星組メンバー34名と専科より城火呂絵を迎えて実現!!とのこと。

先生の感想によると、「宝塚なるものを観たのは生まれて初めて、中国公演ビデオと日本公演DVDの両方を見たけど中国公演の方が迫力があったかな?」と、
この歌劇の台本作者に本(三部作)を送ったそう。

このジャケットの写真、超・日本調で面白い(笑)
さすが宝塚?いろいろネタを引っ張ってきてるんですね。

下の写真は、私が去年いただいた本場「梁祝」のDVD。↓
全く別物だから見比べるものじゃないけど…。