今日はJR鶯谷駅から徒歩5-6分にある「書道博物館」へ。
メンバーは産経国際書会の評議員と審査会員の3名。

私は初めてなので驚いたのは何と!ラブホテル街の中にあるのです!
しかし、こんな場所にありながら中に展示されているものはスゴイ、これにはまた驚きでした!

書道博物館は、洋画家であり書家でもあった中村不折(なかむらふせつ)(慶応2年〜昭和18年)により、昭和11年に開館された。

ということですが、中庭に通じる記念館の方には、狭い部屋に2000年近く前の中国の石碑などがごろごろ並んでる!こんなにたくさんの貴品を中国から持って来たんですね〜。

素晴らしいものばかり!これは興味深々でした。

今日の企画展は(中村不折コレクション)
清朝碑学派の足跡―勝g石如から呉昌碩まで―

作品と一緒に参考資料などが並べてあり、展示の仕方に学術的配慮があってとてもユニーク。
書がわからない人にも大変勉強になります。